職場の出来事の全ては自分が源

【大切!】出勤前に読んでください!

学びがあったので、シェアします。


ハインリッヒの法則

(別名1:29:300の法則)


この数字の意味は

・1件の重大な事故・災害(=重傷者が出る程)が発生した場合、

・29件の軽微な事故・災害(=軽傷者が出る程)が既に発生しており、

・300件のヒヤリ・ハット(=怪我人は出ないものの、ヒヤリとした出来事)が

既に発生している。


というもので、アメリカのハーバート・ウィリアム・ハインリッヒという人が

労働災害の内容を調査した結果、発見した法則なの!


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それで、会社に当てはめて考えると

・社外秘書類を、外部に誤送信してしまった

・見知らぬ人からのメールを受け、添付ファイルを開いたところウイルスだった

・商品の注文個数を1桁間違えた

・シュレッダーに掛けるべき書類を、そのまま燃えるゴミに出してしまった

・個人情報が書かれた手帳を失くした

などなど


「あ〜危なかった...」のヒヤリ・ハットは、その後しばらくは注意するものの、

時間が経つにつれて つい警戒を緩めがちになって。


そして、結局また同じミスを繰り返すこととなり、

ミスが積もり積って、いずれは大事故へ。。。



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一つの大きなクレームは、一人の責任ではなく

職場全体が生み出した結果だと私は思う。


300のヒヤリハットの予防と

捉え方が大切だよな〜


全ては自分が源。

現場を活かすも殺すも自分ごととして考えねば。